お盆の1週間、実家でワーケーションしてみた話
はじめに
最近流行りのワーケーション、私はこの言葉を知ったのは2ヶ月くらい前でした。その直後くらいに国が推進するなんてニュースが話題になりました。
思いがけず、お盆の1週間だけですがワーケーションをすることになり、色々思うところがあったので、つらつらと書いていきます。
感想
よかった。 いつもと違う環境ゆえのストレスはありましたが(後述)、環境を変えるのは脳に良い刺激になると思います。ただでさえリモートワークの頻度が増えているなか、ずっと同じ部屋で作業していると気が滅入るものです。ワーケーションほどのスケールでなくとも、たまにコワーキングスペースを使ってみたり、意識的に生活に変化を与えるのはよい事だと思います。
業務のパフォーマンス
忙しくない時期を選んだのもありますが、パフォーマンスの低下は自覚の限りではありませんでした。むしろいつもより良い仕事が出来た部分もありました(たまたまかもしれませんが)。最近はリモート勤務が前提となっており、ミーティングはほぼ全てオンラインなので、コミュニケーションでも特段不自由しませんでした。
ストレスを感じた箇所
- キーボードを持っていかなかったので、大変打ちにくかった(実家にはJIS配列でおかしな感触のキーボードしかなかった)
- 机と椅子の環境があまりよくなかった
机だとかは仕方ないですが、キーボードはいつものやつを持ち運べばよいので改善の余地ありです(でも私はフルサイズを常用…)。
期間
1週間でちょうど良い感じでした。年に1回1ヶ月よりは年に4回1週間の方が楽しいと思う。長いと新鮮さが薄れるにつれストレスが勝ってくるかもしれない。
終わりに
現在所属している会社はリモート勤務が日常的に行われており、ワーケーションにトライできる環境でした。仕事を職場外に持ち込みたくない方もおられるでしょうし、全部が全部こういう事ができる職場ではないと思いますが、もし少しでも興味があって、可能な環境におられる方には、ワーケーションおすすめです、ぜひ試してみてください(お気に入りのキーボードとともに)。
Windowsの開発環境について(Visual Studio Code + WSL)
この記事はQiitaから逆輸入したものです。最近更新していなかった罪滅ぼしです。
概要
- Windows版のVSCodeでWSLをシームレスに連携する手順の記事です
- もはやmacOSと差がなさそう、Windowsでもストレスフリーに開発出来る
はじめに
プログラミングと言えばmacOSだと思っていましたが、どうやら最近は違うようで、WSLというのが誕生しWindowsでもLinuxシェルが使えると。 具体的にmacOSがプログラミング向きである理由は正直よくわからんというところですが、確かに同じシェルが使えれば開発環境として問題なさそうです。 VSCodeと組み合わせられればもうWindowsだけでよくなっちゃうな、ということで試した手順をまとめました。
前提
- Pythonスクリプトをよく書きます、あとフロントでVueを書いたりします、そんなエンジニア目線の記事です
- 他所で紹介されている手順だと、ストアのものとはと別のWSLと連携していたりしますが、本手順なら、ストアのものと同一のWSLをVSCodeでシームレスに使えるようになります
VSCodeをインストール
- https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
- Windows版のVSCodeのデフォルトの既定シェルはPowershellです
- 本記事はVSCodeの既定シェルがPowershellである場合を想定しています
- なので、もし既定シェルが異なる場合はPowershellに設定してから試してください
VSCodeとWSL連携
- アプリストアでubuntuをダウンロード・インストール
- VSCodeの左下の歯車からSettingsを開き Terminal › Integrated › Automation Shell: Windows から開けるsettings.jsonに以下の行を追加し保存する
"terminal.integrated.shellArgs.windows": ["wsl"],
- この行は既定シェル起動時に自動で実行するコマンドを意味しています
- つまりPowershellで「wsl」というコマンドが実行される
- したがってVSCodeのシェル起動時にWSLが自動で起動されます
各所で様々な手法が紹介されていますが、他の手法はVSCodeで使われるWSLがストアのものとは別になったり煩雑なので、上記の方法が最もシンプルだと思います
おわりに
以上の手順で、VSCodeのシェルを起動すると自動的にWSLが立ち上がるようになりました。カレントディレクトリもよしなに初期設定してくれます。これが実現したので、もはや開発環境においてmacOSの優位性というのはあるのかどうなのか…、iOS開発をしようと思ったら必須ですが、そうでない場合は…うん。
グローバーのペグ交換について(102→V97)
結論
Grover 102 → Grover V97 の場合、以下のコンバージョンブッシュが最適です(外径10.0mm、内径6.35mm)。 www.soundhouse.co.jp
はじめに
久しぶりのギター記事です。 まずはこちらをご覧ください。
Thumb W-800
結構レアっぽいいわゆるジャパンビンテージで、ペグはUSA製のグローバーを搭載しています、恐らくオリジナル。 型番で言うと102で、とてもポピュラーなアレです(下図)。
ポピュラーなアレ(Grover 102 Series)
このたびこのペグの蓋部分が外れて、さらにその蓋が行方不明になり再起不能となったため、ペグを交換しました。 手持ちに同じくグローバーのV97、オーブンバックタイプのペグがあったため、それに交換したかったのですが、純正ブッシュの太さが合いませんでした。 しかしヘッド材を加工したくはありません。なので、いわゆるコンバージョンブッシュを使うことで解決しました。
コンバージョンブッシュの選択
Grover 102 Series Spec
以下の画像から、グローバー102のヘッド側の穴(ブッシュ外径)は9.9mmとわかります。
Grover V97 Series Spec
一方のV97を搭載する場合のブッシュ内径は6.0mmのようです(また純正ブッシュの外径が9.15mmという事もわかりますね)。
という事で、外径9.9mm、内径6.0mmがジャストサイズですね。 しかしながら、とくに内径には若干の遊びが欲しいところです(恐らく使えない事はないが、6.0mmのブッシュだと摩擦が強すぎると思われる)。 という事で選択したのが本記事冒頭でも紹介したMONTREUX ( モントルー ) >Convertion Bushing Set 6.35mm NI 送料無料 | サウンドハウスです。 このブッシュは外径10.0mm、内径6.35mmです。そんなわけでV97を換装してみるとまさに理想的なサイズ感でありました。
完成
以上です。