Labo288

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Cat's Eyes CE-180

とあるリサイクルショップで3000円くらいで買ったアコースティックギター「Cat's Eyes CE-180」(写真右)

左は「Headway HF-415 2009 Limited Edition」

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ナットをTUSQにして(ナットが指板と離れているのではなく、バインディングが短い。この辺の処理は甘い)

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サドルを牛骨に

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ビンテージの臭いを醸し出す、よい色に焼けており、ルックスは非常に良い。

音は、ナットとサドルを交換する前から何故だか妙に良い音が鳴っていた。

もともとはドンシャリで弦鳴りが強い音だったが、パーツのアップグレードで倍音が大きくなり、バランスの取れた音となった。

指弾きならばHeadwayに劣るが、ピック弾きなら肉薄、いや勝っているかもしれない…

今後、ペグをグローバー辺りに変えたい。というのも、このギターは「Martin D-35」のコピーモデルであり、ネットでD-35の画像を見ると、どうやらグローバーのペグがついているらしいのだ。(ギブソンレスポールとかのあのペグ)

本当はHeadwayとお揃いの、オープンバックのペグに変えたい所だが、ヘッドの穴が現状では大きすぎる可能性があり、穴を大きくするならまだしも、小さくする作業に自信が無いので避ける。

 

Cat’s Eyesは東海楽器が生産しているアコースティックギターのブランド名で、結構マニアが多いらしい。

もう一本、「CE-350ST」というモデルも持っているが、全然鳴らない。

という訳で、Cat's Eyesが一般的に良い音で鳴るのではなく、このギターがたまたま良い音が鳴るという事らしいので悪しからず。

高価なギターはだいたい良い音で鳴るけども、安いからと言って捨てたものでは無いと勉強になりました。